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はじめに |
エクセルのオートシェイプ機能は、ドロー系(注1)の画像ツールとしては大変強力です。 フリーフォームを使えばどんな形状でも作成することができますし、ベジェ曲線(制御点同士を結ぶなめらかな曲線)にも対応しています。 また、ワードアート機能によるデザイン文字の作成もできますし、立体画像(3D)への変換も1クリックです。 あえて欠点を言うなら、描画した内容を画像ファイルとして保存できないことですが、これについても、VBAや他のツールを併用することで、かんたんに保存ができるようになります。 例えば、「PowerfulDraw in Excel」などのツールを使って、オートシェイプをメタファイル形式(注2)として保存をすれば、拡大縮小しても潰れたりぼやけたりしない、便利な画像ファイルを作成することができます。
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図:フリーフォーム 図:3D 図:ワードアート |
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