DB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 月) |
| 定率法 (Fixed-declining Balance Method) を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。 |
DDB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 率) |
| 倍率法 (Double-declining Balance Method) を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。 |
FV(利率, 期間, 定期支払額, 現在価値, 支払期日) |
| 定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資の将来価値を返します。 |
IPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) |
| 定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。 |
IRR(範囲, 推定値) |
| 一連の定期的なキャッシュ フローに対する内部利益率を返します。個人年金などの投資では、キャッシュ フローの差し引きが 0 である必要はありません。ただし、キャッシュ フローとは、月や年などのような一定期間をおいて、必ず発生するものでなければなりません。内部利益率とは、一定の期間ごとに発生する支払い (負の数) と収益 (正の数) からなる投資効率を表す利率のことです。 |
ISPMT (利率,期,期間,現在価値) |
| 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。この関数は、Lotus 1-2-3 関数との互換性を保つために用意されています。 |
MIRR(範囲, 安全利率, 危険利率) |
| 一連の定期的なキャッシュ フローに基づいて、修正内部利益率を返します。MIRR 関数では、投資原価と現金の再投資に対する受取利率 (危険利率) の両方が考慮に入れられます。 |
NPER(利率, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 支払期日) |
| 定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資に必要な期間を返します。 |
NPV(割引率, 値1, 値2, ...) |
| 投資の正味現在価値を、割引率、将来行われる一連の支払い (負の値) 、およびその収益 (正の値) を使用して算出します。 |
PMT(利率, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) |
| 定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、貸付に必要な定期支払額を算出します。 |
PPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) |
| 額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資の指定された 期 に支払われる元金を返します。 |
PV(利率, 期間, 定期支払額, 将来価値, 支払期日) |
| 投資の現在価値を返します。現在価値とは、将来行われる一連の支払いを、現時点で一括払いした場合の合計金額をいいます。たとえば、借金をした場合、借入金額の合計が、貸方に対する現在価値となります。 |
RATE(期間, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 支払期日, 推定値) |
| 投資の利率を返します。RATE 関数の計算には、反復計算の手法が使用されるため、適切な解が見つからないか、または複数の解が同時に見つかることになります。反復計算を 20 回実行した時点で、計算結果の収束値が 0.0000001 以下にならない場合は、エラー値 #NUM! が返されます。 |
SLN(取得価額, 残存価額, 耐用年数) |
| 定額法 (Straight-line Method) を使用して、資産の 1 期当たりの減価償却費を返します。 |
SYD(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間) |
| 定額逓減法 (Sum-of-Year's Digits Method) を使用して、特定の期における減価償却費を返します。 |
VDB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 開始期, 終了期, 率, 切り替えなし) |
| 倍率逓減法または指定された方法を使用して、指定された期間における資産の減価償却費を返します。VDB は、Variable Declining Balance を表します。 |
*1ACCRINT(発行日, 最初の利払日, 受領日, 利率, 額面, 頻度, 基準) |
| 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。 |
*1ACCRINTM(発行日, 受領日, 利率, 額面, 基準) |
| 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。 |
*1AMORDEGRC(取得価額, 購入日, 開始期, 残存価額, 期, 率, 年の基準) |
| 各会計期における減価償却費を返します。この関数は、フランスの会計システムのために用意されています。資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。この関数は AMORLINC 関数に似ていますが、資産の耐用年数に応じて一定の減価償却係数が計算に適用される点で異なります。 |
*1AMORLINC(取得価額, 購入日, 開始期, 残存価額, 期, 率, 年の基準) |
| 各会計期における減価償却費を返します。この関数は、フランスの会計システムのために用意されています。資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。 |
*1COUPDAYBS(受領日, 満期日, 頻度, 基準) |
| 利札期の第 1 日目から受領日までの日数を返します。 |
*1COUPDAYS(受領日, 満期日, 頻度, 基準) |
| 受領日を含む利札期の日数を返します。 |
*1COUPDAYSNC(受領日, 満期日, 頻度, 基準) |
| 受領日から次の利息支払日までの日数を返します。 |
*1COUPNCD(受領日, 満期日, 頻度, 基準) |
| 受領日の直後の利息支払日を数値で返します。この数値を日付形式で表示するには、[書式] メニューの [セル] をクリックします。[分類] ボックスの [日付] をクリックし、[種類] ボックスの表示する書式をクリックします。 |
*1COUPNUM(受領日, 満期日, 頻度, 基準) |
| 受領日と満期日の間に利息が支払われる回数を返します。端数は四捨五入されます。 |
*1COUPPCD(受領日, 満期日, 頻度, 基準) |
| 受領日の直前の利息支払日を返します。この数値を日付形式で表示するには、[書式] メニューの [セル] をクリックします。[分類] ボックスの [日付] をクリックし、[種類] ボックスの表示する書式をクリックします。 |
*1CUMIPMT(利率, 支払回数, 現在価値, 開始期, 終了期, 支払期日) |
| 指定された期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返します。 |
*1CUMPRINC(利率, 支払回数, 現在価値, 開始期, 終了期, 支払期日) |
| 指定された期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返します。 |
*1DISC(受領日, 満期日, 現在価値, 償還価値, 基準) |
| 証券に対する割引率を返します。 |
*1DOLLARDE(分子, 分母) |
| 分数で表されたドル価格を、小数表示に変換します。この関数は、証券の価格のように分数で表された数値を、小数に変更する場合に使用します。 |
*1DOLLARFR(小数値, 分母) |
| 小数で表されたドル価格を、分数表示に変換します。この関数は、証券の価格などを分数で表す場合に使用します。 |
*1DURATION(受領日, 満期日, 利札, 利回り, 頻度, 基準) |
| 定期的に利子が支払われる証券の年間のマコーレー係数を返します。マコーレー係数は、キャッシュ フローの現在価値の加重平均として定義され、利回りの変更に対する債券価格の反応の指標として使用されます。 |
*1EFFECT(名目利率, 複利計算期間) |
| 指定された名目年利率と 1 年当たりの複利計算回数を元に、実効年利率を返します。 |
*1FVSCHEDULE(元金, 利率配列) |
| 投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返します。この関数は、金利が変動または調整されるような投資の将来価値を計算する場合に使用します。 |
*1INTRATE(受領日, 満期日, 投資額, 償還価値, 基準) |
| 全額投資された証券の利率を返します。 |
*1MDURATION(受領日, 満期日, 利札, 利回り, 頻度, 基準) |
| 額面価格を $100 と仮定して、証券に対する修正マコーレー係数を返します。 |
*1NOMINAL(実効利率, 複利計算期間) |
| 指定された実効年利率と 1 年当たりの複利計算回数を元に、名目年利率を返します。 |
*1ODDFPRICE(受領日, 満期日, 発行日, 最初の利札日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準) |
| 1 期目の日数が半端な証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
*1ODDFYIELD(受領日, 満期日, 発行日, 最初の利札日, 利率, 現在価値, 償還価値, 頻度, 基準) |
| 1 期目の日数が半端な証券の利回りを返します。 |
*1ODDLPRICE(受領日, 満期日, 最後の利札日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準) |
| 最終期の日数が半端な証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
*1ODDLYIELD(受領日, 満期日, 最後の利札日, 利率, 現在価格, 償還価値, 頻度, 基準) |
| 最終期の日数が半端な証券の利回りを返します。 |
*1PRICE(受領日, 満期日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準) |
| 定期的に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
*1PRICEDISC(受領日, 満期日, 割引率, 償還価値, 基準) |
| 受領日に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
*1PRICEMAT(受領日, 満期日, 発行日, 利率, 利回り, 基準) |
| 満期日に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
*1RECEIVED(受領日, 満期日, 投資額, 割引率, 基準) |
| 全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を返します。 |
*1TBILLEQ(受領日, 満期日, 割引率) |
| 米国財務省短期証券 (TB) の債券に相当する利回りを返します。 |
*1TBILLPRICE(受領日, 満期日, 割引率) |
| 米国財務省短期証券 (TB) の額面 $100 当たりの価格を返します。 |
*1TBILLYIELD(受領日, 満期日, 現在価値) |
| 米国財務省短期証券 (TB) の利回りを返します。 |
*1XIRR(範囲, 日付, 推定値) |
| 定期的でないキャッシュ フローに対する内部利益率を返します。一連の定期的なキャッシュ フローに対する内部利益率を計算する場合は、IRR 関数を使います。 |
*1XNPV(割引率, キャッシュ フロー, 日付) |
| 定期的でないキャッシュ フローに対する正味現在価値を返します。一連の定期的なキャッシュ フローに基づいて投資の正味現在価値を計算する場合は、NPV 関数を使います。 |
*1YIELD(受領日, 満期日, 利率, 現在価値, 償還価値, 頻度, 基準) |
| 利息が定期的に支払われる証券の利回りを返します。この関数は、債券の利回りを計算するときに使用します。 |
*1YIELDDISC(受領日, 満期日, 現在価値, 償還価値, 基準) |
| 割引債の年利回りを返します。 |
*1YIELDMAT(受領日, 満期日, 発行日, 利率, 現在価値, 基準) |
| 満期日に利息が支払われる証券の利回りを返します。 |
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