以下の3つの原因が考えられます。
■ 1.アドインが無効化されている場合
下記URLを参考にして、アドインの有効化を行ってみてください。
アドインを有効化する方法は?
■ 2.エクセルのセキュリティ設定による場合
○ Excel 2002/2003の場合
エクセルのメニューから、ツール(T)-マクロ(M)-セキュリティ(S)のうち、「信頼できる発行元」タブの「組み込み済みのアドインとテンプレートをすべて信頼する」のチェックがはずれている場合で、かつ「セキュリティ」タブの「最高」または「高」を選択している場合、アドインは読み込まれません。
この場合、「組み込み済みのアドインとテンプレートをすべて信頼する」にチェックを入れるか、「セキュリティ」タブの「中」または「低」を選択して、アドインを利用可能な状態にしてください。
※「中」を選択した場合は、エクセルの起動時にアドインを有効にするかどうか(マクロを有効にするかどうか)確認メッセージが表示されます。
○ Excel 2007以降 の場合
Officeメニューの[Excelのオプション]からセキュリティセンター - セキュリティセンターの設定を開き、「アドイン」ペインの「アプリケーションアドインに対し、信頼できる発行元の署名を必須にする」および「すべてのアプリケーションアドインを無効にする」のチェックをはずしてください。
■ 3.マクロ機能(VBA機能)が無効になっている場合(Excel2002以上)
Office(またはExcel)をインストールする際、VBAのインストール設定を [インストールしない] とした場合や、カスタムインストールウィザードからシステムポリシー[Disable VBA for Office Applications] を選択した場合、アドインは読み込まれないかもしれません。
この場合、Office(またはExcel)の再インストールを実施し、VBA機能をインストールしてください。
■その他
上記でも解決できない場合、エクセルが正常に動作していないか、または他のアドインが干渉しているか、またはアンチウイルスソフトが実行を抑制している可能性が考えられます。
アンチウイルスソフトを導入されている場合は、一時的に監視を停止して、状況が改善されるかどうかお試しください。
他のアドインを導入されている場合は、それらアドインを一旦無効化してから、再度アドインの有効化をお試しください。
それでも解決できない場合は、下記URLを参考に、エクセルの修復インストールまたは再インストールを行ってください。
エクセルの修復インストールの方法は?
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