よくある質問と回答(FAQ)
・ 【共通_Excel-ComAddin】 Windows7において、製品を導入した後、エクセルを起動しようとすると強制終了します。
該当サービス:宛名の鉄人 for Excel図の連続挿入アドイン for Excelメールの鉄人 for Excel
該当タイプ:エラー起動
公開日:2011-04-22 15:08:22
とくに、Windows7とExcel2003の組み合わせにおいて、COMアドインを新規導入した場合に頻発する現象のようです。
具体的な症状としては、COMアドイン製品をインストールし、その後、任意のエクセルブックをダブルクリックしてエクセルが起動されると、
Microsoft Excelは動作を停止しました。
問題が発生したため、プログラムが正しく動作しなくなりました。プログラムは閉じられ、解決策がある場合はWindowsから通知されます。
と表示され、しばらくすると、
プログラムにコマンドを送信しているときに、エラーが発生しました。
と表示され、エクセルが強制終了します。
インターネット上を検索すると、他メーカー製品を含め多くの方が同様の現象に悩まされているようですので、ひょっとすると、WIndows7の不具合かもしれません。
解決策として、下記をお試しください。
1. 製品をインストール
2. Windowsのスタートメニューからエクセルを起動する。(※ファイルのダブルクリックからは開かないでください)
このとき、製品のメニュー(MKSメニュー)が正常に表示されていることを確認する。
表示されていない場合は、アドインが無効化されている可能性があります。この場合、アドインの有効化を行なってください。(別途FAQあり)
3. エクセルのファイルメニューから、適当な住所録ファイルを開く
4. メニューやリボンに配置された製品のメインコマンドをクリックする
5. 製品が起動する
6. 製品を閉じ、エクセルも閉じる
7. 適当なエクセルファイルをダブルクリックで開く。ここで、エラーが発生することなく正常に起動できるようになる(解決)
上記によっても解決できない場合は、下記もお試しください。
1. Windowsのスタートボタンから[Microsoft Excel]を右クリックしてプロパティを出す。
2. [互換性]タブを開いて、「管理者としてこのプログラムを実行する」および[互換モード]のチェックをはずして、[適用]をクリック。
3. [すべてのユーザの設定を変更]ボタンをクリックして、「管理者としてこのプログラムを実行する」および[互換モード]のチェックを外して[適用]をクリック。
4. WindowsのスタートボタンからMicrosoft Excelを起動
5. エクセルのツールメニューから[オプション]を開き、[全般タブ]の[他のアプリケーションを無視する]のチェックをはずす