メッセージ続いて、英文のエラーメッセージが表示される場合は、こちら もご覧下さい。
これまで送信ができていたのに、突然送信ができなくなった場合は、短時間に大量送信したこと等が原因で、送信サーバー側で送信がブロックされている可能性があります。この場合、サーバー管理者にブロック条件をご確認ください。
また、送信アカウントの認証方式として、「認証なし」を選択している場合(=「SMTPは認証が必要」のチェックをはずしている場合)、他のメールソフトで送受信を行った後だと、「POP before SMTP」による認証が有効化されている事により、本アドインから送信できてしまうことがあります。この場合、タイミング(他のメールソフトでの送受信の有無)によっては、送信が失敗することになるので、注意が必要です。(認証方式は適切に設定してください。)
一度も送信ができないという場合は、以下の項目を確認してみてください。
1.
アカウント編集画面の「テスト」ボタンから送信できますか?
送信処理が失敗する場合、まずはこの「テスト」ボタンから送信ができるかどうかお試しください。
「テスト」ボタンで送信できるにも関わらず、エクセルシートからの送信が失敗する場合は、開発元にお問い合わせください。
2.
アンチウイルスソフトにブロックされていませんか?
アンチウイルスソフトを導入していると、送信がブロックされる可能性があります。アンチウイルスソフトの機能を一時的に停止して、送信ができるかどうかお試しください。
これにより、アンチウイルスソフトが原因であると認められる場合は、アンチウイルスソフトの機能を再開した後、本送信プログラムをブロックしないように、アンチウイルスソフト側の設定を行ってください。
3.
ポートは解放されていますか?
OSのファイアウォール/ルーター/アンチウイルスソフトの設定において、送信サーバー(SMTP)のポートを解放しておく必要があります。認証方式として、「POP before SMTP」を利用している場合は、受信サーバー(POP3)のポートも解放されているかご確認ください。
4.
認証方式は正しく設定されていますか?
本アドインでは、送信アカウントの認証方法として、認証なし/SMTP-AUTH認証/POP before SMTP認証 の3つが選択できます。
実際のところ、ほとんどのメールサーバーでは、認証が必要だと思いますので、「SMTP-AUTH」または「POP before SMTP」を選択することになると思います。
いずれの場合も、正しいアカウント名およびパスワードが設定されているか、再度ご確認ください。
とくに、「SMTP-AUTH」で「TLS暗号化通信」にチェックを入れている場合は、メールサーバーがTLSに対応しているかどうかも確認してください。
5.
「差出人」のドメインは、メールサーバーのドメインと一致していますか?
メールサーバーによっては、メールサーバーと「差出人メールアドレス」のドメインが異なる場合や、ドメインが一緒でも存在しない「差出人メールアドレス」から送信をしようとした場合に、スパムメールと認識され、送信がブロックされる可能性があります。
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