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エクセル−関数一覧 (6/13)
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情報 関数
関数名の頭に *1 があるものは、「分析ツールアドイン」のインストールが必要
CELL(検査の種類, 対象範囲)

対象範囲 の左上隅にあるセルの書式、位置、COUNTBLANK(範囲)内容についての情報を返します。
ERROR.TYPE(エラー値)

Excel のエラー値に対応する数値を返します。エラーがない場合は、#N/A を返します。IF 関数の ERROR.TYPE 関数により発生したエラーの種類を調べて、エラー値の代わりにメッセージなどの文字列を返すことができます。

エラー値 : ERROR.TYPE 関数の戻り値

#NULL! : 1

#DIV/0! : 2

#VALUE! : 3

#REF! : 4

#NAME? : 5

#NUM! : 6

#N/A : 7

その他 : #N/A
INFO(検査の種類)

現在の操作環境についての情報を返します。

検査の種類 : 返される情報

"directory" : カレント ディレクトリまたはカレント フォルダのパス名

"memavail" : 使用可能なメモリ容量 (単位 : バイト)

"memused" : データを一時的に保存するために使用されているメモリ容量 (単位 : バイト)

"numfile" : 開かれているワークシートの枚数

"origin" : Lotus 1-2-3 リリース 3.x との互換性を維持するための、"$A:" で始まる A1 形式の絶対参照。現在ウィンドウに表示されている範囲の左上隅のセル参照が返される。

"osversion" : 現在使用されているオペレーティング システムのバージョン

"recalc" : 現在設定されている再計算のモード ("自動"、"手動"のいずれか)

"release" : Excel のバージョン

"system" : 操作環境の名前 (Windows 版 Excel では "pcdos"、Macintosh 版 Excel では "mac")

"totmem" : 既に使用されている総メモリ容量 (単位 : バイト)
ISBLANK(テストの対象)

テストの対象 が空白セルを参照するとき TRUE を返します。
ISERR(テストの対象)

テストの対象 が #N/A を除くエラー値を参照するとき TRUE を返します。
ISERROR(テストの対象)

テストの対象 が任意のエラー値 (#N/A、#VALUE!、#REF!、#DIV/0!、#NUM!、#NAME? または #NULL! のいずれか) を参照するとき TRUE を返します。
ISLOGICAL(テストの対象)

テストの対象 が論理値を参照するとき TRUE を返します。
ISNA(テストの対象)

テストの対象 がエラー値 #N/A (使用する値がない) を参照するとき TRUE を返します。
ISNONTEXT(テストの対象)

テストの対象 が文字列でない項目を参照するとき TRUE を返します (テストの対象 が空白セルを参照するときも TRUE になりますので注意してください)。
ISNUMBER(テストの対象)

テストの対象 が数値を参照するとき TRUE を返します。
ISREF(テストの対象)

テストの対象 がセル範囲を参照するとき TRUE を返します。
ISTEXT(テストの対象)

テストの対象 が文字列を参照するとき TRUE を返します。
N(値)

値 を数値に変換します。
NA()

常にエラー値 #N/A を返します。#N/A は、"使用できる値がない" ことを意味するエラー値です。NA 関数は空白セルにマークを付けるために利用します。データが入力されていないセルにエラー値 #N/A を入力することによって、空白セルを計算の対象として誤って使うというエラーを防ぐことができます (数式がエラー値 #N/A を含むセルを参照すると、計算結果もエラー値 #N/A になります)。
PHONETIC (範囲)

ふりがなの文字列を取り出します。
TYPE(データタイプ)

データ型を表す数値を返します。セルに入力されているデータのデータ型によって動作が異なる関数を使う場合、TYPE 関数を使って、前もって参照先のセルのデータ型を調べることができます。

データタイプ : 戻り値

数値 : 1

文字列 : 2

論理値 : 4

エラー値 : 16

配列 : 64
*1ISEVEN(数値)

数値が偶数のとき TRUE を返し、奇数のとき FALSE を返します。
*1ISODD(数値)

数値が奇数のとき TRUE を返し、偶数のとき FALSE を返します。

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