ASC (文字列) |
| 文字列の全角 (2 バイト) の英数カナ文字を半角 (1 バイト) の文字に変換します。 |
BAHTTEXT (数値):2002〜? |
| 数値を文字列(タイ語)に変換します。 |
CHAR (数値) |
| 数値を ASCII または JIS コードの番号と見なし、それに対応する文字を返します。たとえば、種類の異なるコンピュータで作成したファイルからコード番号を取得し、CHAR 関数を使ってそれを文字に変換することができます。 |
CLEAN(文字列) |
| 印刷できない文字を文字列から削除します。CLEAN 関数は、他のアプリケーションで作成されたデータの中に、使用しているシステムでは印刷できない文字が含まれているときなどに使います。たとえば、CLEAN 関数を利用して、データ ファイルの先頭や末尾に含まれている印刷できない制御コードを削除することができます。 |
CODE(文字列) |
| 文字列の先頭文字に対応する ASCII または JIS コード番号を返します。戻り値のコード番号は、作業中のコンピュータで使用されている文字セットに対応しています。 |
CONCATENATE (文字列1, 文字列2, ...) |
| 文字列1, 文字列2,...?? 1 つにまとめる文字列を指定します。引数は 1 〜 30 個まで指定できます。また、文字列だけでなく、数値やセル参照も指定できます。 |
DOLLAR(数値, 桁数) |
| 数値を四捨五入し、ドル書式を設定した文字列に変換します。通貨書式には、コントロール パネルの [地域のプロパティ] ダイアログ ボックスの [通貨] タブで設定されている書式が使用されます。 |
EXACT(文字列1, 文字列2) |
| 2 つの文字列を比較して、まったく同じである場合は TRUE を、そうでない場合は FALSE を返します。EXACT 関数では、英字の大文字と小文字は区別されますが、書式設定の違いは無視されます。EXACT 関数は、ワークシートに入力される文字列の照合などに使用することができます。 |
FIND(検索文字列, 対象, 開始位置) |
| 指定された文字列 (検索文字列) を他の文字列 (対象) の中で検索し、その文字列が他の文字列内で最初に現れる位置を左端から数え、その番号を返します。SEARCH 関数と同じような働きをしますが、FIND 関数では英字の大文字と小文字を区別できる代わりに、ワイルドカード文字を使用することができません。 |
FINDB(検索文字列, 対象,開始位置) |
| 指定された文字列 (検索文字列) を他の文字列 (対象) の中で検索し、その文字列が他の文字列内で最初に現れる位置を左端から数え、そのバイト数 (半角単位) を返します。この関数は、全角文字に使用します。SEARCHB 関数を使うこともできます。 |
FIXED(数値, 桁数, 桁区切り) |
| 数値を四捨五入し、ピリオド (.) とカンマ (,) を使って書式設定した文字列に変換します。 |
JIS (文字列) |
| 文字列内の半角 (1 バイト) の英数カナ文字を全角 (2 バイト) の文字に変換します。 |
LEFT(文字列, 文字数) |
| 文字列の先頭から指定された数の文字を返します。 |
LEFTB(文字列, バイト数) |
| 文字列の先頭から指定されたバイト数の文字を返します。全角の文字に使用されます。 |
LEN(文字列) |
| 文字列の文字数を返します。 |
LENB(文字列) |
| 文字列のバイト数を返します。全角文字に使用されます。 |
LOWER(文字列) |
| 文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換します。 |
MID(文字列, 開始位置, 文字数) |
| 文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を返します。MID 関数では、半角と全角の区別なく 1 文字を 1 として処理が行われます。 |
MIDB(文字列, 開始位置, バイト数) |
| 文字列の任意の位置から指定されたバイト数の文字を返します。MIDB 関数では、バイト数 (半角単位) で処理が行われます。 |
PROPER(文字列) |
| 文字列中の英単語の先頭文字を大文字に、2 文字目以降の英字を小文字に変換します。文字列中の英字以外の文字は変換されません。 |
REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字列) |
| 文字列中の指定された文字数の文字を他の文字に置き換えます。 |
REPLACEB(文字列, 開始位置, バイト数, 置換文字列) |
| 文字列中の指定されたバイト数の文字を他の文字に置き換えます。この関数は、2 バイト文字の言語に有効です。 |
REPT(文字列, 繰り返し回数) |
| 文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。この関数を使用して、セル幅全体に文字列を表示することができます。 |
RIGHT(文字列, 文字数) |
| 文字列の末尾 (右端) から指定された文字数の文字を返します。RIGTH 関数では、半角と全角の区別なく 1 文字を 1 として処理が行われます。 |
RIGHTB(文字列, バイト数) |
| 文字列の末尾 (右端) から指定されたバイト数の文字を返します。RIGHTB 関数では、バイト数 (半角単位) で処理が行われます。 |
SEARCH(検索文字列, 対象, 開始位置) |
| 指定された文字列を他の文字列の中で検索し、その文字列が最初に現れる位置の文字番号を返します。SEARCH 関数を使用すると、ある文字列に含まれる特定の文字列の位置を調べることができ、さらに MID 関数や REPLACE 関数と組み合わせて、その文字列を置き換えることができます。SEARCH 関数では、半角と全角の区別なく 1 文字を 1 として処理が行われます。検索文字列 には、半角の疑問符 (?) または半角のアスタリスク (*) をワイルドカード文字として使用することができます。 |
SEARCHB(検索文字列, 対象, 開始位置) |
| 指定された文字列を他の文字列の中で検索し、その文字列が最初に現れる位置の文字番号を返しますが、SEARCHB 関数から返される番号は各文字のバイト数に基づきます。FINDB 関数を使って、指定した文字列を他の文字列の中で検索することができます。SEARCHB 関数では、1 バイト (半角文字は 1 バイト、全角文字は 2 バイト) を 1 文字と数えて文字列の検索を行います。検索文字列 には、半角の疑問符 (?) または半角のアスタリスク (*) をワイルドカード文字として使用することができます。 |
SUBSTITUTE(文字列, 検索文字列, 置換文字列, 置換対象) |
| 文字列中の指定された文字を他の文字に置き換えます。文字列中の任意の位置にある文字を他の文字に置き換えるときは、REPLACE 関数を使用します。 |
T(値) |
| 引数を文字列に変換します。※255文字を超えると変換できません |
TEXT(値, 表示形式) |
| 数値を書式設定した文字列に変換します。 |
TRIM(文字列) |
| 文字列に複数のスペースが連続して含まれている場合、単語間のスペースを 1 つずつ残して、不要なスペースをすべて削除します。TRIM 関数は、他のアプリケーションから読み込んだテキストに不要なスペースが含まれているときなどに使用します。 |
UPPER(文字列) |
| 文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。 |
VALUE(文字列) |
| 数値を表す文字列を数値に変換します。 |
YEN(数値,桁数) |
| 数値を四捨五入し、通貨書式 ¥ を設定した文字列に変換します。 |